静岡から東京までは
・JR新幹線
・JR在来線
・高速バス
の3つの手段があります
では順に見ていきましょう
・JR新幹線
時間 ☆☆☆☆☆
アクセス ☆☆☆☆☆
定時性 ☆☆☆☆☆
快適性 ☆☆☆☆☆
費用 ☆☆☆
時間 ☆☆☆☆☆
こだま号で1時間20分
ひかり号で1時間ほどです。
飛行機の飛んでいない静岡⇄東京間では新幹線が圧倒的な速さを誇ります。
のぞみ号は走っておりませんが1時間を切る時間帯もあり、かなり早いと言えます
アクセス ☆☆☆☆☆
静岡駅 東京駅はいずれも町の中心部にあり、東京駅からは各方面へのアクセスも優れています。
東北・北陸新幹線への乗り換えもスムーズです。
ただ、在来線への乗り換えは分かりにくいという印象が否めないです...
定時性 ☆☆☆☆☆
新幹線は秒単位のダイヤが組まれておりますが、在来線と比べても非常にダイヤは乱れにくく 人身事故なども滅多に起こらないため旅行のスケジュールは非常に立てやすいです。
快適性 ☆☆☆☆☆
近年の新幹線は非常に乗り心地が良く、あっという間についてしまいます
1時間ほどですので、あまり必要はないのですが グリーン車なども連結されています。
席は東京駅 品川駅からであってもかなりの確率で座れます。
逆も同じで、静岡駅からの乗車も殆どの確率で座れます。
費用 ☆☆☆
今回の各ルートと比べて最も費用は高くなってしまいます。
こだま号もひかり号も自由席が多く連結されているので繁盛期以外には自由席で問題ないかと思われます。
自由席 5940円
指定席 6410円(繁盛期は200円増 閑散期は200円減)
グリーン車 8740円
しかし、以下のように割引切符も多く発行されています
主なものだけでも
・6140円ーEXこだまグリーン早得(グリーン)
・5740円ーEX予約サービス(指定席)
・5490円ー新幹線回数券(自由席)
・5250円ー学割(自由席)
・4800円ーぷらっとこだま(指定席)
特にぷらっとこだま(前日まで購入)と、EXこだまグリーン早得(乗車3日前まで購入)は他の切符と比べても非常に安いのでお勧めです。
・JR在来線
時間 ☆☆☆
アクセス ☆☆☆☆☆
定時性 ☆☆☆☆
快適性 ☆☆☆
費用 ☆☆☆☆
時間 ☆☆☆
静岡を7時に出ると10時には到着します。
多くのお店は10時オープンのお店が多いので、時間的には問題ないです。
ただし、乗り換えの熱海での接続が悪い場合がありますので、そこは要注意です。
アクセス ☆☆☆☆☆
新幹線と同じく静岡駅も東京駅もアクセスは非常に良いです。各方面への乗り換えも非常にわかりやすいです。
ただし、新幹線への乗り換えは若干わかりにくいです。
定時性 ☆☆☆☆
たびたび遅延があるのが気になります
宇都宮方面のからの列車もあり、遠くの遅延が響いてくることも多いです。
ただし、大きな遅れはあまりないので、あまりスケジュールに響くことはないです。
快適性 ☆☆☆
乗り換え最低2回
静岡から沼津まではホームライナー(330円)
沼津から東京まではグリーン車(平日980円 休日780円)が走ってますので、在来線のみであっても比較的楽に移動できる区間となっています。
普通の電車であっても、熱海から東京まではボックスシートもあり、広いトイレもあるため比較的恵まれている区間です。
静岡から熱海はロングシートで各駅停車しかないため若干きついかもしれません。
今後数を減らしていく予定ですが、トイレのない列車もあります。
普通列車であっても30分ほどで席は空いてきますので、横浜までや熱海あたりなど座りにくい区間もありますが、大体は座ることができます。
費用 ☆☆☆☆
青春18切符の期間では、往復2410円で移動できお勧めします。
通常の期間であっても3410円ですので、比較的安い移動手段です。
小田原から新宿まで小田急線が走っていますので,
小田原からはそちらを使うことで、2590円で移動できます。ロマンスカーは2590円プラス900円ですので、18切符のない時期には、ほぼ同額で快適なロマンスカーに乗れますのでお勧めです。
・高速バス
時間 ☆☆☆
アクセス ☆☆☆☆
定時性 ☆☆
快適性 ☆☆☆☆
費用 ☆☆☆☆☆
時間 ☆☆☆☆
3時間20分ほどです。
ただし、渋谷や新宿に直行するものも多いため乗りかえの手間が少ないので実質的には在来線とそこまで変わらないのはメリットです。
新幹線よりは時間がかかるもの夜行バスも多く運行されておりその為☆を一つ多くしました
アクセス ☆☆☆☆
新静岡からや静岡から多くの本数がでており、新宿 東京 渋谷方面に多くのバスが走っているためアクセスは一見すると良いです。
しかし、バスタや乗り場が分かりにくいというデメリットもあり、一概にアクセスが良いとは言えないのがデメリットです。
定時性 ☆☆
静岡から神奈川県内までは概ねダイヤ通りですが、首都高で大体遅れてしまい
1時間ほど遅れてしまうことも多いです
特に朝と夜の休日は遅れがちです
高速バスを使って東京への旅行を検討している場合には1時間ほど余裕を持ったスケジュールを立てることをお勧めします
快適性 ☆☆☆☆
4列シート車と足元広めの4列シートが運行しており、すべてのバスがトイレ付きとなっています。
Wi-Fi付きのバスや、USB付きのバスも多く リクライニングもできることから、在来線と比べるとかなり快適に移動できると思います。
圧迫感があるのが高速バスのデメリットですが、足元広めのバスの中には足をかける部分があるものもあり、お勧めです。
費用 ☆☆☆☆☆
2000円から3000円程で乗車できるものが殆どです。
コスパとしては最強だったりします。
18切符の使えない時期にはお勧めの方法です。
用途に合わせた使い分けがお勧め
早くいきたい 新幹線>高速バス>在来線
少ない予算で 高速バス>在来線>新幹線
快適に行きたい 新幹線>高速バス>在来線
この区間 最も勧めなのは
高速バスです!
乗り換えなしで目的地まで直行
Wi-Fiも 充電もある
なんなら寝てるあいだについてしまうのはメリットです
ただし、旅情はあまり感じられないので、景色とかみたいのであれば在来線の旅も良いと思います。