2020年3月18日11時から始まったドコモ5G発表会のレポートをしていきます
サービスエリア
以下の通りです
実際見てみると、やはりかなりエリアは狭いですね
東京でいうと、山手線沿線 新宿はやはり優先して導入される予定ですね
まあ世界一の乗降客がいる駅ですし
因みにソフトバンクはこんな感じです
5G端末は?
・GalaxyS20Plus
・GalaxyS20
・Xperia1 II
・arrows5G
・AQUOS R5G
・LG V60 ThinkQ 5G
の6機種が発売となります
・GalaxyS20シリーズ
全てのモデルに5Gが設定されておりカメラに拘って作られた端末です。
・Xperia1 II
昨年発売されたXperia1の5G版というだけどなく、イヤホンジャックが復活した点やカメラ性能のさらなる向上などが魅力的な端末です
特にイヤホンジャックは2018年モデルのXperiaXZ1ぶりの復活となっており、ソニーらしくエンタメ性能に注力した端末となっています
・arrows5G
2017年以降arrowsNXシリーズを更新してこなかった富士通が、3年ぶりとなる上位シリーズとして発表されました←ハイエンド端末としては2015年からの5年ぶりの更新
8GBのRAMを搭載し、Snapdragon865のハイエンドチップを搭載することによって高いパフォーマンスを実現しています
また、カメラ性能にも拘って作られており、3眼カメラを搭載 望遠や超広角が魅力的な端末となっています。
・AQUOS R5G
8Kカメラを搭載し、シャープ初となる4眼カメラによってとても綺麗な写真をPro IGZOディスプレイの圧倒的な綺麗さで見ることができます。
・LG V60 Think5G
ソフトバンクで発売されたものと同じで、2画面スマホによって圧倒的なマルチタスクによって5Gの魅力をより体感できる端末となっています。
・シャープ5Gルーター
圧倒的な通信速度 4.1Gbpsという通信速度に対応しており快適な通信を体感できます。
月額料金
ソフトバンクはメリハリプランの4Gの料金にプラス1000円(2年間は4Gと同額)
となっており、カウントフリーを含む50GBで、使い放題はエリアが普及したらという言葉で濁していましたがドコモは
当面の間使い放題とすることが発表されました
定期契約は無しとなり、月額の通信は100GBですが、当面はキャンペーンとして使い放題となります。
料金は7680円です
さらにここからdカードお支払い割や、みんなドコモ割 ひかり割などで4480円で通信使い放題となります
すごいですよね
感動です
因みにキャンペーンですが、期限は定められておりません
本格的な使い放題ということで、いよいよ5G時代に突入したのかという実感がわいてきます
因みに料金かわらず、ギガライトも5Gとして提供されています
サービス開始時期
3月25日
からのサービス開始となります。
因みに参考までにソフトバンクの5Gは3月27日サービス開始となります。
ネックは端末価格か
当面は首都圏や大都市近郊のみとなりますが、それでもいよいよ最大手のドコモでも5Gが始まることでさらなる競争が起こることが期待されています。
ただ、ネックなのは月額料金と端末価格です。
総務省が月額料金が安くなったなどと言っていますが、5Gで若干値上げしたことで従来の分離プランとなる前と殆ど変わらなくなってしまいました。
かつてXi(LTE)がサービス開始された際には、Xiスタート割など各種割引があったほか、LTE対応の端末が実質0円などでばらまかれたこともあり、先進国の中でもかなり早い段階で普及することができました。
しかし、総務省の指導によって現在は基本的に0円販売などの大幅な割引はできず 当面は普及しないのではと見られています。
本格的に注目されるのは今年のiPhone12(仮)からとも思われます
その頃には、総務省が方針転換しさらなる普及に努めてほしいものです。あ