iPad miniを購入してからというものどんどんiPadの沼にハマってしまっている気がする…
そんなiPadをさらにレベルアップをするアイテムがある
そうこの三種の神器だ
そして、このキーボードこそが今回のメインテーマ
このMagic Keyboardである
マジックキーボードは元々iMac用のキーボードである それをわざわざiPadで使う必要はあるのだろうか?
答えはイエスだ
iPad miniだろうが、Proだろうが もちろん無印だろうが、キーボードをつなげることによってiPadの可能性を更に広げることができる。
今回はそんなマジックキーボードについて語っていく
そもそもiPad にキーボードをつけるメリットって?
iPadには、モバイルOSであるiOSが載っていて、完全に仕事向けであるWindows OSやMacOSの完全な代わりにはなり得ない
ただし、iPadはそれらを補助することにならできる
例えば、資料やレポートを書くときに、いちいちPCを起動しするのはめんどくさい しかし、かと言ってiPadやiPhoneなどで、大量の文章を書くのは至難の技
フリック入力は、少ない文章を効率的に高速で打つにはとても優れた方法である
しかし
長時間 長い文章をとなるとフリックでは徐々に速度が落ちていってしまう
かと言って、何時間も作業するならともかく、10分 20分の作業の為に、わざわざパソコンを起動するのもめんどくさい(最近のSSD搭載のノートならともかく、デスクトップとかだと特につけるのがめんどくさい)そんな隙間時間を埋めるアイテムこそが、このMagic Keyboard + iPadという組み合わせである
最近では、大学のレポートをiPhoneやスマートフォンで書いてしまう人もいるみたいだが、そう言った方たちにも、是非とも使ってみてほしい組み合わせだ
きっと大幅に書くのが楽になるはずだから
マジックキーボード開封レビュー
箱もApple感で溢れていてシンプルな感じでいいです
すー
では、ペリペリペリ
やっぱり、このフィルムを剥がす感じはたまりません...
では、本体を見ていきましょう
キーの配列もシンプルでiPadと合わせて使ってもシンプルでいい感じです
充電はライトニング端子で充電します。
Magic Mouse2は使いながら充電することはできませんが、マジックキーボードは充電しながら使うことができます。
因みに、Appleの発表によると2.3ヶ月は充電持ちそうです!
Lightning端子があって充電できるものであれば、こんな感じで充電することができます。
本体はこんな感じで裏は真ん中にAppleの隠れロゴ(隠れミッ○ー風に言うと)があり、四辺には滑り止めがあります
強めにタイピングしてても、滑らないのは中々良い感じです。
Magic Keyboardとバタフライキーボードはどう違うの?
Magic Keyboardはバタフライ構造のキーボードを採用しておらず、従来のキーボードと同じ、シザー構造を用いています。
良くも悪くも、新設計であるバタフライ構造のキーボードは不具合が多く、現在バタフライ構造を用いたMacは、全ての製品においてキーボードのリコールが出ているなど、第2世代、第3世代と改良していますが不具合問題は解決できていません。
Magic Keyboardは、非常に安定しており、バタフライキーボードに比べると、打ち心地がマイルドになっているので非常に打ちやすいです。
なお、MacBook Proの16インチモデルでは、バタフライキーボードではなく、シザー式のキーボードとなりました。今年のMacBookのマイナーチェンジでは全てのモデルがマジックキーボードと同じシザー式キーボードに変わると言われており、やっぱりバタフライ式は失敗だったんですかね?
打ち心地は?
バタフライキーボードと比べると厚みがあるものの、Windows機のキーボードと比べると、かなり薄いです。
個人的には、薄い方が疲れないので好きなんですけど、深めのキーボードが好きな方には、物足りないかと思います。
キーは安定感があり、しっかりとした打点感があります。打ちごこちとしては、バタフライキーボードの第三世代に似てる感じです。
タイピング音は、バタフライキーボードも The パソコン打ってますみたいな感じな音ですが、マジックキーボードも負けず劣らずうるさいかもです...
USキーボードの配列
今回US配列ですが、なぜUS配列にした理由ですが
au wowomで売っていたのにJIS配列がなかったからです...
あと、今まで使ってきたMacBook AirはJIS配列だったので純粋に試してみたかったというのがあります。
比べてみると、やはり評判で聞くだけありUSキーボードは美しいです(黒のMac Bookのキーボードもすごい美しいですけど)
JISキーボードは、スペースキーのサイドにカナ ローマ字の切替がありますが、
USキーボードはcaps lockで切り替えることができます。
切替めんどくさいかなーって思っていたのですが、一瞬で切り替えられますし、すぐに慣れます。
あと、MacBookのキーボードは結構汚れとか気になっちゃって 結局気にしてカバーつけてたのですが、白のMagic Keyboardだと跡がつかないので、扱いやすいです!
接続はとても簡単です
本体裏にある物理スイッチで、電源を入れれば他のことなどせずに簡単にペアリング画面から、ペアリングできます。
写真
私の場合 変換ケーブルを持っていないため写真はありませんが、ライトニングケーブルと変換を利用することにより、有線接続でもキーボードを接続できることができます。
ただ、マジックキーボードは中々優秀で 中華製の3000円程度の安いキーボードのそれとは違い、遅延などほとんどなく。とても快適にタイピングできるため、有線接続する機会はほとんど無いです。
iPad Proにもおすすめ
iPadの第六世代やiPad miniなどSmart Keyboardが使えない端末ならともかく、Magic Keyboardが使えるiPad Proはどうなのかという点ですが、
Smart Keyboard...非常に打ちづらいんですよね()
中々タイピングしにくい...
そのため、Magic Keyboard買った方が、パソコンのタイピング感に似ていて満足していただけるかと思います。
持ち運びしやすい
写真
キーの厚みが薄く その分本体サイズも抑えられており。その上軽量なため持ち運ぶには最適です。
おすすめポイントをまとめるとこんな感じ
・コンパクトで持ち運びしやすい
・コンパクトなのにパソコンのタイピング感を実現している
・ワイヤレスの遅延がほとんどなく接続が安定している
・デザイン性に優れている
特に大きなメリットはタイピング感が良い点です。
バタフライキーボードに似てるのでMacBook使っているユーザーであれば、間違いなくSmart Keyboardよりも、Magic Keyboardをお勧めします。
Magic Keyboardを使うのであれば、マウスもあるとさらに使い勝手が良くなります。
Surface Arc mouseならコンパクトですし、使いやすいのでおすすめです。
御一緒に検討されてみるのもおすすめです。