みなさまおひさしぶりです
なぜ、ここまで更新に時間がかかったかというと
「時間がなかった」ということです
部活も大会がたくさんあったりして…
では話題を切り替えて
昨日突如発表された新しくなったiPad
てっきりイベントで発表されると思っていたのでまさかという感じだ
では、この新しく発表された2つの製品を見ていこう
まずはこの名前「どっかで聞き覚えあるぞ!!」それもそのはず2014年に発表されたiPadにも全く同じ名前が使われているのだ!!
Appleよ もう少しわかりやすくしてほしい・・・
では本体の方はどうであろう
1.サイズ
多くの人が予想していたであろうサイズは9.7インチであると思う
しかし、実際に出たのは10.5インチ
ただし大きさ的には9.7と変わらないので、イメージとしては9.7インチのiPadを本体そのまま画面だけ拡張したようなものだ
2.スペック
今回新型iPad Airに搭載されたのは、「A12 Bionic」というAppleが誇る最新のチップである
性能としては、iPhoneXRと変わらない性能を持つ
iPad Proと比べると性能は劣るものの必要十分の性能を持っている
ちなみに現在も併売で売られているiPad 2018(無印)は「A10 Fusion」という2世代前のチップが搭載されているため、これに比べると当然ながらAirの方が性能が良いです
性能では iPad Pro>iPad Air . mini> >iPadの順に性能がいいです
ちなみにRAMは3GBと言われており、無印と比べても多くのアプリを動かせます
RAM3GBは、簡単にいうとiPhoneXRと同じです
3.ディスプレイ
新iPad Airに搭載されたディスプレイは「Retinaディスプレイ」ディスプレイが採用されている、サイズは前途のとうり10.5インチだ
フルラミネーションディスプレイを搭載している
このフルラミネーションディスプレイとは液晶ディスプレイからカバーガラスまでを圧着して一体化させる加工技術で、ディスプレイとカバーガラスの間にあった隙間を無くすことで、画面はより全面に近づき、迫力が増すと共に、タッチディスプレイでは直接画面に触れているような操作感が実現される
というのがこのディスプレイの特徴だ まあ、自分はこのディスプレイを搭載したiPadを持っていないので、なんとも言えないのだが、巷では「この機能がないiPadには抵抗がある」とか言われていて、非常に評判の良いディスプレイである
ちなみにPro Air miniにはこのディスプレイが搭載されたが、無印iPadには残念ながら搭載されていない
そして、個人的に嬉しかったのが、「True tone」という周りの光に合わせて自動的にディスプレイの色温度を変えてくれる機能が搭載されている点だ
iPhone8以降に搭載されている機能だが、とても目の疲れが少なくなっているような気がします
ここは個人的に嬉しかった
4.スピーカーは2スピーカー
とても悲しい なぜAppleは2スピーカーにしてしまったのであろうか・・・
エンタメの観点から考えても、どう考えたって4スピーカーの方が良いに決まっている
確かに無印では仕方がないかもしれない
しかし、10.5インチという大画面になったというのにスピーカーは下2つというのはどう考えても失敗である
iPhoneでは7以降ステレオスピーカーになった
あの時 多くの人が6s以前の機種と比べて臨場感が大幅に上がったことに気がついたと思う
iPadの画面サイズはiPhoneなんかよりも圧倒的に大きい
それだけ、片側2スピーカーというのは音が偏ってしまう
それだけに、非常に残念である
5.デザイン
よくも悪くも見慣れたデザインです
iPad Airというよりは10.5インチのiPad Proと似たデザインです
ちなみにカメラは出っ張ってません
6.Touch IDは1世代
旧Proの方が2世代と表記されているにも関わらず、Airには特に何も書かれていないことから1世代と思われます
まあ、コストカットでしかたない部分かと思いますが、2世代は圧倒的に早くなっているので マイナスポイントです
ただ、家の中で主に使うユーザーさんが多いと思うのであんま関係ないかもしれません
訂正 先程指摘があり、miniが2世代であるというような表記をしておりました
誤解を受けられた方 大変申し訳ございませんでした miniは1世代です すみませんでした
7.その他の特徴
- Apple pencilは1世代のみ
- Creyonが使える
- Promotionテクノロジー搭載
- Smart keyboard対応
- イヤホンジャック搭載
- Lightning端子搭載
- ゴールドは2018年モデルのような感じに(若干ピンクっぽい)
- eSIM内蔵
eSIMは、この先普及していけば可能性はあると思いますが、海外で使うのは高すぎるし、日本国内では・・・
イヤホンジャックは音ゲーマーなんかには喜ばれそうです
typeCを若干期待していましたが、当然のことながら搭載されませんでした
8.最後にお値段
毎度思うのだが、AppleはWi-FiモデルとCellularモデルが用意してくれている Androidタブはいつの間にかハイエンドの10インチくらいのCellularモデルは国内では見た感じ全滅しているので、10インチくらいで外で使いたい人は必然的にiPadしか選択肢がないかと思います
値段はかなり個人的に微妙かなと・・・
miniの注目が高かった分あまり注目されていないように感じるが、それでも仕事などで使うユーザーには好まれるのではないかと思う
9.Airは買い? それともイマイチ?
自分なら買わない!! 万人ウケはしない
これに尽きます
確かにスマートキーボードが搭載できたりと随分進化していますが、やっぱり打ち心地があまりよくありません←慣れもありますが・・・
そして 超微妙な価格設定
ゲームとか、本読みたい人は無印買うであろうし バリバリ絵を描くような人はPro買うと思うので、なんだかなという感じ
正直な感想言うと
iPad Pro10.5の下級互換と言う感じがします
人によって感じ方は違うと思いますが、買いかと言うとそうは思いません
何から何まで中途半端 厳しいですが率直な感想です
仕事に使うならMicrosoftから発売されているSurface goがありますし、エンタメとしては無印でよくない?と・・・
人によっては、このiPadがドンピシャという人もいるだろう
このiPadが魅力的に見えて仕方がないなら、それがあなたに最も合ったiPadなのだから、間違いなく買うべきだと思います
では、今回はこの辺で
26日の発表会でまた楽しみましょう!!